2024/01/19
コラム
四十肩と思われるサインとは?
四十肩(肩凝り)は、特定の状況や活動によって引き起こされる肩の痛みや運動制限のことを指します。
四十肩が疑われるサインをいくつかご紹介します。
・突然の肩の痛み
四十肩の最初の兆候は、突然の肩の痛みです。この痛みは通常、肩関節の上部や周囲に感じられ、痛みの頻度が増えてきます。
・運動制限
四十肩では、肩関節の可動域が制限されることがあります。
腕を後方に動かすことができなかったり、上げることができなかったりすることがあります。
例えば野球をしていて、投げることに対して痛みを感じたり、辛く感じる場合は四十肩のサインと言えそうです。
・朝の肩の固さ
四十肩は、朝起きたときや長時間の安静の後に、肩のこわばりや固さを感じることがあります。
これは、肩関節周囲の組織の炎症によるものと考えられています。
寝起きに肩を動かしてみて、痛みを感じるかチェックしてみましょう。
・痛みの放散
四十肩の痛みは、肩から腕や首に放散することがあります。
特に、上腕部や肩甲骨周辺に痛みを感じることが多いです。
該当部位を動かすことで痛みを感じるか確認してみましょう。
・眠りの障害
四十肩の痛みや不快感により、睡眠時に不快感や痛みが増大することがあります。
肩の症状が寝返りや体位の変更に影響を与える場合もあります。
ついつい痛みで目が覚めてしまうなんてことがあれば四十肩かもしれません。